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わかんないんだけど
『日本史』の著者であるポルトガル人の宣教師ルイス・フロイス
彼は初めこそ信長を褒めちぎっていたが、終わり頃には散々に貶してる
と言うのも、この頃の仏教は腐敗(全部じゃないよ)しきっており、信長は仏教に対しての理解度が低かった
でも神社とかは信仰してたので(熱田神宮とか)信長は恐らく『神道派』だったんだろう
日本は元々『天照大神』で始まる神道の国だから
まぁ、信長の先祖が神社運営してたってのもあるだろうけどね
結局ルイスからキリスト教を教わり興味を持ってた頃は熱心に耳を傾けてて、もっと話が聞きたいって感じで保護してたけど、結局キリスト教も(ぶっちゃけ宗教そのもの)「自分のとこの神様が一番。他はクズ」ってのが極論だから、「なーんだ、くっだらねぇ」って感じで冷たくされて、腹立てたルイスは日記に信長の悪口を書き殴る(この辺りでもう充分、ルイスも人間臭い)
それが日本史なわけです
信長亡き後キリスト教を保護したのは秀吉で、ルイスは秀吉のことも褒めちぎる
奥さんのことも褒めちぎる
けど、こっちでも結局「新興宗教なんて信用できるか。日本には仏教がある。キリスト教?なんぼのもんじゃーい」って追い出され、おまけに切支丹狩りまで始まっちゃう
が、このルイス
いかにも「自分は信長と謁見して彼の人柄を良く知る」みたいな書き方してるけど、肝心の日本側の「信長と謁見」ってのがないんですよ
とりあえず私が見て知ったのは公家の日記くらいなもんなんですけど、ルイス・フロイスは二条城(義昭の屋敷で名前は『武家屋敷』)の建築中に信長と謁見、その後誼を深めて、みたいな感じだけど、建築現場監視役の山科言継の日記には、ルイス・フロイスの話なんか、全然出て来ないんですよ
山科は信長と一緒にメシくったり茶ぁ飲んだりしてる仲なのに、増してや「うちのかみさんさぁ、気ぃきつくて」とかって話まで信長から聞かされてるその山科の日記にはルイス・フロイスの話しなんか全然見えない
だって、当時外人なんか珍しいじゃないですか
珍しい物好きの信長が山科に黙ってるはずないし、山科だってほぼ毎日、信長と顔合わせてるんですよ?
なのに、なんでルイス・フロイスの話が出て来ないの?
Wikiでは「1569年、入京した新しい中原の覇者織田信長と二条城の建築現場で初めて対面。既存の仏教界のあり方に信長が辟易していたこともあり、フロイスはその信任を獲得して畿内での布教を許可され」とあります
二条城を作り始めたのは当時の二月(今の暦だと一ヶ月から半月の誤差あり)、完成したのか、山科の日記に『普請』の言葉が消えるのが当時の四月
その間私は、山科の日記を辿りながら『信長ノをんな』を書いてますので、もしかしたらどこかで読み漏らしたのかなぁと想ってますが、とりあえずカタカナの人間の名前はありませんでした
今、私が参考にさせてもらってるのが山科の日記の四月中旬の頃なんですが、この時点で義昭の屋敷はもう完成しているのか『普請』なんて言葉は出て来ないし、確実に完成してるのは五月五日の賀茂神社のお祭りで、義昭はその見物に行っており、山科が屋敷を訪ねたけど留守だったと日記に残ってます
じゃぁルイス・フロイスはどこで信長と謁見したんだ???
「信長に土産(多分和菓子)を持ってって、結構長い時間雑談したよ~」ってことまで書いてる山科が、珍しい『外人』のネタを放っておくか?
もしかしたらルイス・フロイスは個人的には信長と面談してないんじゃないか?
だって、何処の馬の骨ともわかんない外人を、二条城の普請現場に誰が連れて行くんだよ
防犯上の問題もあって、普請場って一般人は入れないと思うんだけど
現に義昭は泊まってた本圀寺を襲撃されてビビって、信長にねだって屋敷作らせてるんだから、セキュリティ上の問題もあって関係者以外立ち入り禁止のはず
山科は信長の監視役
しっかり仕事してるかどうか監視に行ってる
そんな山科の日記に出て来ないってことは、逢ったは逢ったが『その他大勢の中に含まれる外人』扱いじゃないんですか?織田側にしてみれば
大勢居る中にルイスが居て、「信長様、布教していいですか?」「ようわからんけど、ええで」みたいな軽いノリで、で、実際布教許したらとんでもなくて、「出て行きさらせ」って言われて、「何だよ、あのハゲ。言ってること違うじゃーん」って悪口日記に書いたのが『日本史』になったって感じじゃないのかなぁ
それにしても、教会まで建ててもらっておきながら対立したからって信長の死んだ後でも悪口書くルイス・フロイスの人間性って、どれだけキリスト教が了見狭いかよくわかる
これじゃ「死んだらみんな仏さん」って寛大な仏教の方が親しみ持てるわ
もしかしたらルイス・フロイスはあっちこっち覗き見してて、それを信長が布教活動だと想ってたけど実はそうじゃなくて、「お前、人の庭で何やってんだ。出て行け」ってなったとか
ああ、それと、比叡山焼き討ちはルイス・フロイスによって信長の残虐性が問われてますが、そもそも寺に逃げ込み非戦闘員である女子供巻き込んだのは、浅井・朝倉ですから
『日本史』の著者であるポルトガル人の宣教師ルイス・フロイス
彼は初めこそ信長を褒めちぎっていたが、終わり頃には散々に貶してる
と言うのも、この頃の仏教は腐敗(全部じゃないよ)しきっており、信長は仏教に対しての理解度が低かった
でも神社とかは信仰してたので(熱田神宮とか)信長は恐らく『神道派』だったんだろう
日本は元々『天照大神』で始まる神道の国だから
まぁ、信長の先祖が神社運営してたってのもあるだろうけどね
結局ルイスからキリスト教を教わり興味を持ってた頃は熱心に耳を傾けてて、もっと話が聞きたいって感じで保護してたけど、結局キリスト教も(ぶっちゃけ宗教そのもの)「自分のとこの神様が一番。他はクズ」ってのが極論だから、「なーんだ、くっだらねぇ」って感じで冷たくされて、腹立てたルイスは日記に信長の悪口を書き殴る(この辺りでもう充分、ルイスも人間臭い)
それが日本史なわけです
信長亡き後キリスト教を保護したのは秀吉で、ルイスは秀吉のことも褒めちぎる
奥さんのことも褒めちぎる
けど、こっちでも結局「新興宗教なんて信用できるか。日本には仏教がある。キリスト教?なんぼのもんじゃーい」って追い出され、おまけに切支丹狩りまで始まっちゃう
が、このルイス
いかにも「自分は信長と謁見して彼の人柄を良く知る」みたいな書き方してるけど、肝心の日本側の「信長と謁見」ってのがないんですよ
とりあえず私が見て知ったのは公家の日記くらいなもんなんですけど、ルイス・フロイスは二条城(義昭の屋敷で名前は『武家屋敷』)の建築中に信長と謁見、その後誼を深めて、みたいな感じだけど、建築現場監視役の山科言継の日記には、ルイス・フロイスの話なんか、全然出て来ないんですよ
山科は信長と一緒にメシくったり茶ぁ飲んだりしてる仲なのに、増してや「うちのかみさんさぁ、気ぃきつくて」とかって話まで信長から聞かされてるその山科の日記にはルイス・フロイスの話しなんか全然見えない
だって、当時外人なんか珍しいじゃないですか
珍しい物好きの信長が山科に黙ってるはずないし、山科だってほぼ毎日、信長と顔合わせてるんですよ?
なのに、なんでルイス・フロイスの話が出て来ないの?
Wikiでは「1569年、入京した新しい中原の覇者織田信長と二条城の建築現場で初めて対面。既存の仏教界のあり方に信長が辟易していたこともあり、フロイスはその信任を獲得して畿内での布教を許可され」とあります
二条城を作り始めたのは当時の二月(今の暦だと一ヶ月から半月の誤差あり)、完成したのか、山科の日記に『普請』の言葉が消えるのが当時の四月
その間私は、山科の日記を辿りながら『信長ノをんな』を書いてますので、もしかしたらどこかで読み漏らしたのかなぁと想ってますが、とりあえずカタカナの人間の名前はありませんでした
今、私が参考にさせてもらってるのが山科の日記の四月中旬の頃なんですが、この時点で義昭の屋敷はもう完成しているのか『普請』なんて言葉は出て来ないし、確実に完成してるのは五月五日の賀茂神社のお祭りで、義昭はその見物に行っており、山科が屋敷を訪ねたけど留守だったと日記に残ってます
じゃぁルイス・フロイスはどこで信長と謁見したんだ???
「信長に土産(多分和菓子)を持ってって、結構長い時間雑談したよ~」ってことまで書いてる山科が、珍しい『外人』のネタを放っておくか?
もしかしたらルイス・フロイスは個人的には信長と面談してないんじゃないか?
だって、何処の馬の骨ともわかんない外人を、二条城の普請現場に誰が連れて行くんだよ
防犯上の問題もあって、普請場って一般人は入れないと思うんだけど
現に義昭は泊まってた本圀寺を襲撃されてビビって、信長にねだって屋敷作らせてるんだから、セキュリティ上の問題もあって関係者以外立ち入り禁止のはず
山科は信長の監視役
しっかり仕事してるかどうか監視に行ってる
そんな山科の日記に出て来ないってことは、逢ったは逢ったが『その他大勢の中に含まれる外人』扱いじゃないんですか?織田側にしてみれば
大勢居る中にルイスが居て、「信長様、布教していいですか?」「ようわからんけど、ええで」みたいな軽いノリで、で、実際布教許したらとんでもなくて、「出て行きさらせ」って言われて、「何だよ、あのハゲ。言ってること違うじゃーん」って悪口日記に書いたのが『日本史』になったって感じじゃないのかなぁ
それにしても、教会まで建ててもらっておきながら対立したからって信長の死んだ後でも悪口書くルイス・フロイスの人間性って、どれだけキリスト教が了見狭いかよくわかる
これじゃ「死んだらみんな仏さん」って寛大な仏教の方が親しみ持てるわ
もしかしたらルイス・フロイスはあっちこっち覗き見してて、それを信長が布教活動だと想ってたけど実はそうじゃなくて、「お前、人の庭で何やってんだ。出て行け」ってなったとか
ああ、それと、比叡山焼き討ちはルイス・フロイスによって信長の残虐性が問われてますが、そもそも寺に逃げ込み非戦闘員である女子供巻き込んだのは、浅井・朝倉ですから
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本日は当サイトにお越しいただき、ありがとうございます
先ずはこちらのページを一読していただけると嬉しいです→お願い
文章の誤字・脱字が時折混ざっております
見付け次第修正をしておりますが、それでもおかしな個所がありましたらお詫び申し上げます
了承なしのリンクは謹んでご辞退申し上げます
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更新のお知らせ
(02/20)
(10/16)
(11/04)
(06/24)
(03/25)
◇◇プチお知らせ◇◇
1/22 『信長ノをんな』壱~参 / 公開
現在更新中の創作物(INDEX)
信長 ~群青色の約束~
こんな感じのこと書いてます
カウント(0)は現在非公開中です
管理人の独り言も混じっております
[11/04 Haruhi]
[08/13 kitilyou]
[06/26 kitilyou命]
[03/02 kitilyou命]
[03/01 kitilyou命]
ゲームブログ
千極一夜
家庭用ゲーム専用ブログです
『戦国無双3』が絶望的存在であるため、更新予定はありません
◇◇11/19 Nintendo DSソフト◇◇
『トモダチコレクション』
おのうさま(帰蝶)とノブ(信長)が 結婚しました(笑
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祝:お濃さま出演 But模擬専… (戦国無双3)
おのれコーエーめ
よくもお濃様を邪険にしおってからに・・・(涙
(画像元:コーエー公式サイト)
オンラインゲームにてお濃様発見
転生絵巻伝 三国ヒーローズ公式サイト:GAMESPACE24
『武将紹介』→『ゲーム紹介』→『Exキャラクター紹介』→『赤壁VS桶狭間』にてお濃様閲覧可
キャラクター紹介文
「 絶世の美貌を持つ信長の妻。頭が良く機転が利き、信長の覇業を深く支えた。
また、信長を愛し通した一途な妻でもあった。」
(画像元:GAMESPACE24公式サイト)
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岐阜の地酒 日本泉公式サイト

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夫婦セット 吟醸ブレンド(信長・濃姫)
本醸造 濃姫
カップ酒 濃姫®=爽やかな麹の薫り高い、カップとは想えない出来上がりのお酒です
吟醸ブレンド 濃姫® ブルーボトル=自然の香りのお酒です。ほんの少し喉を潤す程度でも香りが深く体を突き抜けます
本醸造 濃姫®=容量的に大雑把な感じに想えて、麹の独特の香りを抑えたあっさりとした風味です
今現在、この3種類を試しておりますが、どれも麹臭い雰囲気が全くしません
飲料するもよし、お料理に使うもよし
お料理に使用しても麹の嫌な独特感は全く残りません
奇跡のお酒です
何よりボトルがどれも美しい
清洲桜醸造株式会社公式サイト


濃姫の里 隠し吟醸
フルーティで口当たりが良いです
一応は『辛口』になってますが、ほんのり甘さも残ってます
わたしは料理に使ってます
清洲城信長 鬼ころし
量的に肉や魚の血落としや、料理用として使っています
麹の香りが良いのが特徴ですが、お酒に弱い人は「うっ」と来るかも知れません
どちらも一般スーパーに置いている場合があります
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