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濃姫擁護しか頭にないHaruhiが運営しております / Haruhiの脳内のおよそ98%は濃姫でできております / 生駒派はReturn to the back.



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「母様」

想い出は、いつも遠い場所にある

「吉法師」

追い縋っても届かぬ、遠い場所にある

「母様」

大切な存在を自ら拒絶した先にあったものは、大切な存在を失くした後に訪れる絶望感だけだった

「来てはなりませぬ、吉法師」

この手に触れそうになった温かな想いを跳ね除けたのは、紛れもない、己だった

「母を、忘れなさい」

「母様」

          お前は、織田の跡取りなのだから

                

薄っすらと瞼に差し掛かる外の日差しに、市弥はゆっくりと意識を取り戻した

          いつの間に、眠ってしまったのかしら・・・」
のそのそとした動作で起き上がると、肩に掛けられていた春の小袖がずるりと落ちた
「これ・・・」
見覚えのある模様
だけど、想い出せない
「ここ・・・」
自分の部屋であることに変わりはないが、何か違和感と言うものが残る
確かにここで雑談をしていた
誰かと
          誰と?

          吉・・・」

久方振りに、倅の夢を見た
ここのところ忙しなさに感けてゆっくりと想い出す暇なかったことを、想い出す
「そう、ね・・・。そろそろなのね」
誰が羽織らせてくれたかわからぬ小袖をそっと手で払い、市弥は丁寧な手付きで畳み始めた
そこへなつの声がする
「大方様、お暇頂いて、よろしゅうございますでしょうか」
「なつ?ええ、どうぞ」
「失礼します」
なつの従える侍女が襖を開け、少し遅れてなつが入って来る
「どうしたの?」
「そろそろかと想いまして」
「あら、なつも感じていたの?」
「と、申しますと?」
「ふふっ」
あどけない少女のような微笑で、市弥は応えた
「吉法師ったらね、夢の中まで現れて、催促するのよ?」
「若が?」
「今年は、餡子の団子が良い、って」
「餡子の団子、ですか」
「ええ」
「そうですか、若が・・・」
市弥の話に胸がほんわかと暖かくなったような気がして、なつは少し目を落とした
そこに、見覚えのある小袖が映る
「あら、その小袖」
「なあに?知っているの?誰の小袖か」
「まあ、大方様ったら」
なつは腰を落としながら笑った
「お忘れですか?」
「え?」

遠い、遠い初夏の日
忘れていた、出会いの日

「この子が・・・」

痛い想いをして産み落とした子は、自分の期待を一身に背負う男の子で
市弥はただ、嬉しかった
この子の存在が、自分の存在意義になる
織田に嫁いだ意味になる
そう、感じていた

「なりません!吉法師!」
                

自分の叱咤の声に、我が子は肩を震わせる

「好い加減になさい!吉法師!」
「母(かか)・・・」

ただ、織田の跡取りに相応しい男児に育って欲しかった

「お前と言う子は・・・」

そのためなら、自分はどれだけ嫌われても良い
心底、そう想っていた

「織田には要らぬ子であったかッ!」
                

涙を浮かべ、逃げ去る吉法師の背中を、市弥は胸を抉られるような想いで見送った

          お前は、織田の跡取り
強い子に育ちなさい
倒れぬ子に育ちなさい
織田を背負えるだけの男に、お成りなさい

冷酷な子に、育ちなさい

「吉法師・・・・・・・・」

お前は、優しい子だから・・・・・・・・・・
優し過ぎる子だから
だから

冷酷な子に、育ちなさい

お前には冷酷なくらいが、丁度良い

「ごめん・・・ね・・・。吉法師・・・」

殺したいほど、母を憎みなさい

「吉法師ッ!」

          私、生きていた頃の吉法師の名前を、きちんと呼んだことがなかったわ」
持ち主のわかった小袖をそっと撫でながら、市弥は呟いた
「いつも、怒鳴ってばかりだった」
「そうですね」
「どうして怒鳴ってばかりだったのか、なつは知っていたのね」
          ええ」
なつは少し目を閉じ、小さな声で応えた
「大殿から、聞かされておりました。大方様がお輿入れなさった時のことを」
「そう・・・」
「ですから私は、大方様に何も申せませんでした」
「なつ・・・」
「おつらかったでしょう。我が子を突き放すのは」
                
なつの言葉に、市弥は眉を寄せて苦笑いした
「可笑しいのよ。突き放して育てた子が優しい子に育って、甘やかして育てた子が冷酷な人間に育ってしまった」
「大方様」
「皮肉ね」
                
これに応えられず、なつは力なく首を振った
「そうだわ」
しんみりとした空気を払い除けようと、市弥は立ち上がりながら言った
「吉法師へのお供え物を作るのに、少し練習しようかと想うの」
「練習ですか」
「餡子はまだ作ったことがないから。ねえ、五平餅を作った時のように、餡子の練り方を教えてくれない?」
「私でよろしいのですか?」
「あなた、意外とお料理上手ですもの。教えて頂戴」
「はい、承知しました。わたくしで宜しければ」
見上げる先にある上司の顔は、どことなく晴れ渡った青空のようであった

「吉法師。お前は将来、織田を背負って立つ身の人間なのですよ?自覚はあるのですか?」
                
やっと八つになったばかりの我が子の、誕生を記念する日に最初に掛けた言葉が、それだった
「このままでは元服さえ覚束ない。いっそのこと、弟に家督を譲りますか」
「母上・・・」
想像していた通り、長子は悲しそうな顔を向ける

          そんな顔をしてはいけません
男が泣き顔を他人に見せるものではありません
お前が悲しそうな顔をすれば、周りはお前に不安感を覚えます
常に毅然としていなさい
どうして、わかってくれないの

「親から自立する頃合ですね」

そう言って、市弥は夫に那古野城から出ることを勧めた

見送りに我が子の姿はなく、市弥は淋しいような、ほっと安堵したような、そんな複雑な心境に駆られた
だけども、しかし、吉法師は物陰からじっと、物欲しそうな顔をして大手門を出る自分達の姿を見送っていた

          吉法師
まだ、わからないの?

倅の妻が貸してくれた小袖を届けようと、局処の私室を訪れる
だが留守で、主は本丸に居ることを知らされた
「序でだから、団子も」
そう呟き、市弥は一人で台所に向かう
両手で大事そうに支えた皿を持って、本丸の執務室を訪れた
「上総介」
                
振り返ったのは、突き放した倅が選んだ女で、自分の跡を託した女で、大切に育てた息子を殺した女で、今、一人で織田の家を守っている女で
自分の運命と戦っている女だった
「今、少し良いかしら」
忙しいと、追い返されたりはしないだろうか
そんな不安な気持ちが先走る
「はい、どうぞ」
だが、嫁の一言に不思議と安心できた
「どうかなされましたか?」
「大したことじゃないの」

もしも、あなたが『吉法師』、だったなら

市弥は顔が綻びそうになるのを必死で抑え、部屋に入った
「吉法師の法要のお供えに団子を作ったのだけど、今年は餡子にしてみたの」
「餡子・・・ですか」
何か想うことがあるのだろうか
嫁は少し顔を俯かせた
だけど、どことなく笑っているようにも見えた
「それで、あなたに味見をしてもらいたいのだけど、良いかしら」

私は、あなたを愛して来れたのかしら・・・・・・・

「どうぞ」
                

凡そ、微笑んでいるようにも見えなかったが、怒っているようにも見えなかった
量り難い女だと、心底感じる

          良かった。夕餉前だから、断られるかと想って」
「美味しそうですね」
                

不思議な人だった
倅の妻は
ずっとずっと、子供から与えてもらえていなかった言葉を、魂に乗せるかのように発する
その『言霊』が胸にすとんと落ちて来て、心を満たしてくれる

          この人なのね、吉法師
お前が愛した女(ひと)は

「うっかり、これで腹を膨らませてしまいそうです」
「そんな、大袈裟よ」

うっかり
涙が零れそうになり、市弥は笑っているのを隠している『振り』をして、口元を袖で覆った

「もっと早く、吉法師やあなたとわかり合えていれば良かった」
それは、懺悔(さんげ)の言葉にも似ていた
後悔の言葉にも取れた
「憎いわけじゃなかったのに・・・」
「ですが、義母上様の教育があったればこそ、吉法師様は他人を思い遣れる優しい人に育ったのだと想います」
                
そんな風に言ってくれる人間は、今までどこにも居なかった
          そう・・・、想ってくれる・・・?」
「違いますか?私はそう感じたので、口にしたまでです。それが事実かどうかは、私にはわかりかねます。義母上様のお言葉で聞いたわけでは、ありませんので」
「そう・・・ね」
優しい言葉の後に、突き放す
突き放した後で、しっかり抱き締める
この嫁は、そう言う人間だった

          自分が成りたかった女が、目の前に居る

「今更と、叱られるかしら」
「誰が、ですか?」
「吉法師に」
義理の母の言葉に、帰蝶は静かに語り掛けた
「死んだ人間は、物は言いません。残された想いが夢となり幻となり、目の前に現れるだけです」
「上総介・・・」
やはりな、と感じた
優しい微笑みで残酷な言葉を平気で投げ掛ける
そうでなければ、女の身で家を守ることなど
繁栄させることなど、不可能であろう
「義母上様の前に現れる吉法師様は、如何ですか。どのようなお方でしょうか」
                

少し考え、少し遅れて返事する

「優しい子よ。優しくて、少し甘ったれな吉法師で現れるわ」
「ならば、それが義母上様の胸の中に生きる吉法師様なのでしょう」
                
市弥の目が、見開かれた
「生前の頃の吉法師様の、お人柄そのままですね」
          上総・・・介・・・・・・・・・」
「あなたが、祈りを込めて育てられた吉法師様は、お優しくて、少し甘えたところがあって」
帰蝶の顔を、息を呑んでじっと見詰める
「義母上様が望まれた通り、お育ちになられたものと、私は感じております」

ぽろり、と、涙が零れた

          そうよ
その通りよ
織田の跡取りに相応しい子じゃなくても、良かった
人の心の痛みのわかる子に、育って欲しかった
人に優しくあれる子に、育って欲しかった
そうよ
あの子は、私の望んだ通りの子に育ったの
だのに私は、あの子を守ってやれなかった

死に、追い遣った・・・・・・・・・・・・・・

「団子、とても美味しかったです。これなら吉法師様も、お喜びになられると想います」
「本当に?」
「ええ」
「良かった・・・」
                
市弥の顔をじっと見詰め、それから帰蝶は言った
「死んだ人間のために流す涙は、愛した証拠です」
「かず・・・さ・・・」
「義母上様は、きちんと、吉法師様を愛しておられたと、存じます。その想いは間違いなく、吉法師様に届いております。ご安心ください、義母上様」
「か・・・ず・・・」

堰を切ったかのように流れる涙
止(とど)まりはしない嗚咽

そうよ
私は確かに、あの子を愛してた

                
背中に誰かの視線を感じた
それを辿るかのように、信長は後ろを振り返った
だが、そこには誰も居ない
気の所為かと向き直し、少し先を歩く妻の背中を見詰めた
自分でも不思議なくらい、優しい目で見詰めていられると自覚できた

そうか
こんな感じか

          さっきから、自分の背中を包む、誰かの視線は

新調した妻の小袖の柄は、自分が見立てたものだった
鉄線花をあしらった染物で、今の時季には早いものだが、妻に良く似合う花だと感じていた
本当は妻の名を捩って『桔梗』にしたかったのだが、きっと、気を悪くすると想い、言い出せなかった
だけど、鉄線花も悪くない
妻に、良く似合う
そう、見詰めていた

暇の開いた束の間、帰蝶は義母との雑談の後、局処に戻った
衣紋掛けに掛けられている、さっき母に貸した筈の小袖が目に入る
裾に鉄線花が描かれたものだ
夫が見繕ってくれたもので、帰蝶にも思い入れのあるものだった

「まあ、お忘れですか?」
そう、呆れた顔をしてなつは言った
「この小袖は、殿が若と共に初めて、末森を訪れた時にお召しになっていたものですよ?」
そう言えばそうだったなと、言われて漸く想い出す

「私は、薄情な女ね」
「大方様だけではなく、女は大概、薄情にできているものです」
そう言って、なつは大笑いした
「薄情を嘆くよりも、今を真摯に生きている女の方が、値打ちはありますわよ?」
そんな、冗談めいた言葉に、市弥は笑うことができた

そうだ、な、と
それを具現したのが嫁で
それを愛したのが倅なのだ、と

私は、間違ってはいなかった

愛せなかったと想い込んでいた倅を、実は愛していたことを教えてくれた涙は、もう流れない
ただ、倅の法要には、今日作ったものよりずっと美味しい団子を作って、供えてやろうと
ただ、そう想えた
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涙ぽろぽろ、止まりませんよ
お久しぶりです。一言一言心に響きます。自分の世界の狭さに愕然。でも、思いは比較ではありませんよね。私も自分の信じるお濃様に”ご降臨”いただいています。Googleの勝長の項に削除が入って愕然。また矢がブスブス。強くなります。光の当て方で真実が蓮華鏡のように変化します。いつもお力、ありがとうございます。
kitilyou命 2011/06/26(Sun)10:40:04 編集
こんばんは
お久し振りです
多分半年振りの更新ではなかろうかと思います(苦笑

>一言一言心に響きます。

そう感じてもらえると、嬉しいです

>思いは比較ではありませんよね。

そうですよ
千差万別
人の数だけ想いや考えや意思がありますもの
だからこの世は面白いんです

>Googleの勝長の項に削除が入って愕然。また矢がブスブス。強くなります。

よくわからない現象なので、言葉がありません
すみません・・・

>いつもお力、ありがとうございます。

いいえ、こちらこそ
頂くコメントが励みになっております
ありがとうございます
Haruhi 【2011/06/26 19:50】
心沈む日々
コメントの欄に投稿迷いました。沈む心を何とかせねばと。歴史小説なのに、”武功派”から矢を射られました。ブスブスと、メールでも届きます。私の細やかな濃姫礼賛がお気に召さぬごとく。師と仰ぐはちろ様には、ご迷惑ですが読むのが恐ろしい、史実捻じ曲げ、妄想の産物と!歴史小説は先人の心憧れる人や事象に思い入れを持ち、自分の物語を書く事と認識していました。一人でも読む方に恐ろしいと言われ、私の濃姫様が可哀相でなりません。止めるべきか、思い惑って本能寺に向かえません。済みません、苦しくて愚痴です。
kitilyou 2011/08/13(Sat)07:58:48 編集
Re:心沈む日々
こんにちは、お返事遅くなり申し訳ございません

>歴史小説なのに、”武功派”から矢を射られました。

歴史史実小説と、歴史創作小説は別物で、私は『歴史創作小説』として手掛けるよう心に決めています
ですので、もしも私が同じように非難されたら、きちんと反論しますよ
そして、歴史に名を連ねる人物の名を拝借する以上、どんなに悪く書き残された人物であろうと、最大の敬意を以って創作作品に登場してもらっています
ただ、まだ設定が甘い部分もあり、私自身消化不良な場面を残していることも多々あり

>師と仰ぐはちろ様

びっくりした・・・
『―悪党―』の『はちろ』かと思いました
「えっ?!アレが師?!」、と・・・(汗

>ご迷惑ですが読むのが恐ろしい、史実捻じ曲げ、妄想の産物

そんな小説、世には五万とあるではありませんか
昔の小説家の全てが『それ』ですよ
(But、池波氏は除く)
信長小説の殆どが生駒氏崇拝小説ではありませんか
だったら濃姫崇拝小説があったっていいでしょう?
もっとご自身の、濃姫への想いに自信を持ってください

現在、日常使い込んでいるパソコンが不調のため、古いパソコンを動かしています
そのパソコンもここのところずっと起動させていなかったのでお返事が遅れましたこと、ご報告申し上げます

>思い惑って本能寺に向かえません。

何故、本能寺に向かうのでしょうか?
現在の本能寺は、本来の本能寺とは別の場所にあり、価値のない場所です(私にとっては、です)
本能寺に向かう気力を削がれたのであれば、妙覚寺に出向かわれてみては如何ですか?
実際、信長が本能寺を寄宿に使ったのは生涯で2度だけ
それ以外では相国寺が一度、後の全ては『妙覚寺』を利用しています
二条城(信忠自害の地)も妙覚寺から見えた庭の美しさ(を口実)に公家から買い取った場所で、本来信長は本能寺より『妙覚寺』との縁(えにし)の方が深いのですが、誰もそこに気付いていません(笑
そもそも信長が上洛寄宿に妙覚寺を利用していたのは、『自分の妻(帰蝶、濃姫)の弟』が妙覚寺の住職(第十九世住職)だからです
その事実を突き付けられると、100%で相手は黙ります

長々と失礼しました
Haruhi 【2011/08/17 10:29】
はちろ   *HOME*   86. 冬の姫
濃姫(帰蝶)好きの方へ
本日は当サイトにお越しいただき、ありがとうございます

先ずはこちらのページを一読していただけると嬉しいです→お願い

文章の誤字・脱字が時折混ざっております
見付け次第修正をしておりますが、それでもおかしな個所がありましたらお詫び申し上げます

了承なしのリンクは謹んでご辞退申し上げます
管理人の独り言も混じっております
[11/04 Haruhi]
[08/13 kitilyou]
[06/26 kitilyou命]
[03/02 kitilyou命]
[03/01 kitilyou命]
ゲームブログ
千極一夜

家庭用ゲーム専用ブログです
『戦国無双3』が絶望的存在であるため、更新予定はありません

◇◇11/19 Nintendo DSソフト◇◇
『トモダチコレクション』

おのうさま(帰蝶)とノブ(信長)が 結婚しました(笑

祝:お濃さま出演 But模擬専…     (戦国無双3)


おのれコーエーめ
よくもお濃様を邪険にしおってからに・・・(涙

(画像元:コーエー公式サイト)
オンラインゲームにてお濃様発見


転生絵巻伝 三国ヒーローズ公式サイト:GAMESPACE24
『武将紹介』→『ゲーム紹介』→『Exキャラクター紹介』→『赤壁VS桶狭間』にてお濃様閲覧可
キャラクター紹介文
絶世の美貌を持つ信長の妻。頭が良く機転が利き、信長の覇業を深く支えた。
また、信長を愛し通した一途な妻でもあった。

(画像元:GAMESPACE24公式サイト)
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カップ酒 濃姫®=爽やかな麹の薫り高い、カップとは想えない出来上がりのお酒です
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濃姫の里 隠し吟醸
フルーティで口当たりが良いです
一応は『辛口』になってますが、ほんのり甘さも残ってます
わたしは料理に使ってます

清洲城信長 鬼ころし
量的に肉や魚の血落としや、料理用として使っています
麹の香りが良いのが特徴ですが、お酒に弱い人は「うっ」と来るかも知れません
どちらも一般スーパーに置いている場合があります
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あまり役には立ちませんが念のため
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