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『刷り込み』と言うのは、先入観や知識、人に言われて、と言う物が含まれますが、それを退けてみたら、光秀の『本能寺の変』は合点がいかないことがありました
と言うか、タイトルどおりふと想ったんですが、光秀は本当に信長を殺す気だったのでしょうか
『本能寺の変』は本当に、信長に対する謀叛だったのでしょうか
光秀が本能寺を襲撃したのは結果論であって、信長に対しての謀叛は所詮、事情を知らない現代人が勝手に妄想した『屁理屈』『こじつけ』じゃないのかと想いました
光秀の有名なセリフ、「敵は本能寺にあり」は小説だけの創作ですが、それでも光秀は信長を名指ししてませんよね?
なんで「光秀は信長に対し謀叛を起こし本能寺を攻めた」ってことになるんでしょうか
これから毛利を攻めようとしている光秀が、なんで信長が本能寺に居ることを知ってたんでしょうか
しかも信長が本能寺を寄宿に使ったのは、生涯、たったの2~3度だけです
数え漏れがあるかもしれませんが、片手にも及ばない数なんですよね
将軍・義昭を伴っての上洛後、信長は寄宿先を常に『妙覚寺』にしていました
そこには義理の弟が居るからです(言わずと知れた濃姫の腹違いの弟)
妙覚寺の隣の公家屋敷を買い取ってからは、そこを寄宿に使っていました
信長が本能寺を寄宿に使っていたのは、1581年の馬揃えと、それ以前に一回きりです(これは『信長ノをんな』で一度使ってます)
妙覚寺の隣の公家屋敷を改装し、周囲からは『二条新御所』(一般には『二条城』の名前で有名)と呼ばれていた屋敷を寄宿に使っていましたが、それを親王に譲ってからはまた、妙覚寺で寄宿するようになりました
その信長が、何故あの時だけ本能寺を使ったのか

これはわたしの個人的な推測です
当時信長は、妙覚寺を寄宿するつもりだったのではないか
そして本能寺には別の人物が寄宿するはずだった
その人物とは?
本能寺の変当時、その妙覚寺に寄宿していた奇妙丸、織田信忠その人
つまり光秀は、信長ではなく信忠を狙っていたのではないのか
ところが、何らかの事情で信長と信忠の寄宿先が入れ替わってしまった
この時信長は茶会と能観劇を催してますので、妙覚時側に何らかの事情があってその催しに協力できなかったのではないか
だから信長は信忠と寄宿を交換した
そうとは知らず光秀は、信長の居る本能寺を襲撃した
そこに居るのが信忠だと想って
信長はその作られたイメージにより『独裁者』と決め付けられがちだが、意外と朝廷との関係は友好で、公家もそれなりの関係を保っていた
1582年の正月に、信長は朝廷と正親町天皇、そして仲の良い公家らに初物の鯨肉を配ってます
本能寺に寄宿したのは1581年の2月の上洛
それから光秀に襲われる1582年の6月だけ
残り1回は『信長ノをんな』にも書いてますが、確か1回か2回程度
記憶が曖昧になってますけど・・・
それ以外は妙覚寺か二条新御所のみ
一度だけ相国寺(松永秀久が燃やした寺)に寄宿してるだけです
つまりは、信長はそれほど本能寺に慣れ親しんでるわけじゃないんですね
本にはよく、「信長は本能寺を良く寄宿に使っていた」なんて書いてますけど、実際はこの通り、1568年の上洛以降、片手程度でしかないんですよね
良く寄宿に使っていたのは妙覚寺であって、本能寺ではありません
大雑把に出してみたところ
1581年寄宿本能寺
1580年寄宿妙覚寺
1579年寄宿妙覚寺・二条新御所
1578年寄宿二条新御所
1577年寄宿妙覚寺・二条新御所
それ以前は寄宿は必ず妙覚寺です
わたしが想ったのは、光秀は「本能寺に寄宿している信忠を襲撃しようとして」「間違えて信長を襲ってしまった」のではないか
と、言うこと
光秀がはっきりと明確に「信長に謀叛を起こす」などとは言っていない以上(もしかしたら言ってるかもしんないけどわたしは見てないっ!笑)、わたしのこの奇抜な考えもさもありなんな結果

と言うわけで、『信長 ~群青色の約束~』の冒頭を一部変更しました
序に30話も一部変更を加えました
31話はぐっと長くなる予定です・・・(汗
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よくもお濃様を邪険にしおってからに・・・(涙

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