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濃姫擁護しか頭にないHaruhiが運営しております / Haruhiの脳内のおよそ98%は濃姫でできております / 生駒派はReturn to the back.



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お姫様はこうして、心身ともに若殿様の妻となった
政略結婚ではあったが、本人同士のフィーリングさえ合えば政略であろうとも仲睦まじい夫婦は腐るほど存在する
若殿様とお姫様もそんな一組ではあったのだが、若殿様は極度の照れ屋さんなため、人目には亭主関白を通した
しかし、二人きりになるとお姫様を可愛がる、可愛がる、貪るように可愛がる
痛い、痛い、痛いです
お姫様は小さな声で悲鳴を上げた
あまりにも可愛らしいため若殿様はお姫様を抱きかかえ、小さな顔をぐりぐりぐりと撫で回し、頬は痛々しいまでに赤く染まってしまっていた
「ああ、すまない、つい我を忘れて」
若殿様が手放すと、お姫様はぐしゃぐしゃに乱れた髪を手櫛で整えた
「旦那様はどうしていつも、わらわをぐしゃぐしゃと撫でるのだ?」
「それはな」
若殿様は愛しいものを見詰める熱い眼差しをお姫様に注ぎながら言った
「まるで雪兎のようだからだ」
「旦那様は雪兎を先ほどのようにこねくり回すのが趣味か?」
お姫様の至って普通の質問に若殿様は、いや、そなただから撫でるのだと、優しい目をして言った
お姫様は自分がとても愛されているのだなぁと実感できた
夜も、愛されているのだなぁと実感できた
ああん、ああん、いやん
可愛らしい、お姫様の善がり声が聞こえる
今夜もお姫様の綺麗な色をした<ピ----------->を口で<ピ----------->している
本当に殿方は、ここがお好きなのねと、お姫様は心の中で思った
お姫様はまだ月の物が来ないので、若殿様は出したい放題、突き放題
やってやってやり倒してとうとう、お姫様は熱を出してしまいました
ああ、なんてことだ、私が愛しい姫君を病に倒してしまった
強い後悔の念を持った若殿様は、人目を忍んでお姫様の看病をした
枕元にはできたての粥が湯気を出している
「室、室」
若殿様は小さな声で、お姫様を呼んだ
お姫様は若殿様の声に薄っすらと目を開いた
元々瞳が大きいからか、目蓋が切れ長になり、自分を見るためちらりと目をやる
するとそれはまるで流し目のように妖艶で、若殿様は胸をどきんと鳴らした
「室、室、すまない、無理が祟ってしまったな」
若殿様はすまなそうに謝った
いいえ、いいえ、旦那様
お姫様はお口が利けない代わりに軽く首を振った
「腹は減ったか?」
若殿様は粥を茶碗に盛り、小さな竹の勺でふーふーと息を掛けて冷ました
さあさあ、食べろ
「早く元気になっておくれ」
そう言って、お姫様の口に粥を運ぶ
だが、目測を誤って粥はお姫様の口には入りきらず、頬にまで零れてしまった
「ああ、しまった。手拭、手拭」
探してみるが、見当たらない
仕方がないと若殿様はお姫様のお顔に屈み込み、頬に零れた粥を啜って舐めた
ああん・・・
お姫様が小さく悶える
熱のため、それほど艶めかしい声ではなかったが、耳元でそれを聞いてしまった若旦那様の一部が起立した
室、室、早く良くなっておくれ
でないとわしの下半身がマグマの噴射の如く大変なことになってしまう
旦那様、旦那様
わらわの温泉口も大変なことになりました
そう言ってお姫様は、布団をめくり、若殿様に露になった<ピ----------->を見せた
「おおぅ」
若殿様はその光景に驚く
なんとお姫様は、お熱が出た所為で成熟が早まり、お月様が訪れていたのだ
「そなた、女になったのじゃ」
「二度目じゃの」
若殿様とお姫様は、ふふと笑い合ってそっと、口唇をお重ねになった
室、室
お姫様の口の中に舌を差し入れ、若殿様は言った
「お前を、『お濃』と呼ぶことにした」
「お濃?」
「美濃から来たから、お濃じゃ」
ではではわらわはと、お姫様も負けずに言った
「わらわは旦那様を『だぎゃぁ』と呼ぶことにするのじゃ」
「何故だ」
キョトンとして、若殿様は聞いた
「だって旦那様はすぐ、「だぎゃぁ」と言うではないか」
「それは尾張の方言だぎゃぁ、あ」
「ほら、言った。だから旦那様は「だぎゃぁ」です」
「それはいやじゃ、いやじゃ。もっと別の呼び方をしておくれ」
わがままなお人
そう思ってみても、失礼なのは自分の方であることにお姫様は気付かない
「なら、わらわは旦那様のことを信長と呼んでやるのじゃ」
「いみなは口にしてはならん」
「何故じゃ?」
「いみなはその者の魂と同じじゃ、名を他人に口にされるのは、その者に支配されても良いということになる。縁起が悪いのじゃ」
でも、でも、と、お姫様は上半身をはいずって若殿様の膝元に辿り着き、若殿様の小袖の裾を割り、その間に顔をうずめた
「おおぅ」
甘く切ない声が鼻の穴から抜ける
お姫様は春画絵本で見た一場面を再現した
「お濃、そんなことをいつの間に覚えた」
悶えながら若殿様は、腰をふりふりする
「ふがもがほが」
お姫様は若殿様の<ピ----------->を口に咥えながら話すが、何を言っているのかわからない
咥えたまま喋ろうとするので、過剰に口が動き刺激がダイレクトに脳天を直撃する
「おおぅ、堪らん」
「ほがはがふが」
絵本では
そう言おうとするが咥えたままなので上手く喋れない
「わかった、わかった」
若殿様は片手で顔を押え、絶頂を迎え、遂には噴射させなばがら叫んだ
「信長で良いです」

こうしてお姫様は若殿様からは『お濃』と
若殿様はお姫様から『信長』と、呼び合うことに決まった

脈打つ<ピ----------->をぷるぷるさせながら、若殿様は呟いた

「おぅ、いぇい」
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おのうさま(帰蝶)とノブ(信長)が 結婚しました(笑

祝:お濃さま出演 But模擬専…     (戦国無双3)


おのれコーエーめ
よくもお濃様を邪険にしおってからに・・・(涙

(画像元:コーエー公式サイト)
オンラインゲームにてお濃様発見


転生絵巻伝 三国ヒーローズ公式サイト:GAMESPACE24
『武将紹介』→『ゲーム紹介』→『Exキャラクター紹介』→『赤壁VS桶狭間』にてお濃様閲覧可
キャラクター紹介文
絶世の美貌を持つ信長の妻。頭が良く機転が利き、信長の覇業を深く支えた。
また、信長を愛し通した一途な妻でもあった。

(画像元:GAMESPACE24公式サイト)
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(二本セットの画像)
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本醸造 濃姫
カップ酒 濃姫®=爽やかな麹の薫り高い、カップとは想えない出来上がりのお酒です
吟醸ブレンド 濃姫® ブルーボトル=自然の香りのお酒です。ほんの少し喉を潤す程度でも香りが深く体を突き抜けます
本醸造 濃姫®=容量的に大雑把な感じに想えて、麹の独特の香りを抑えたあっさりとした風味です

今現在、この3種類を試しておりますが、どれも麹臭い雰囲気が全くしません
飲料するもよし、お料理に使うもよし
お料理に使用しても麹の嫌な独特感は全く残りません
奇跡のお酒です
何よりボトルがどれも美しい

清洲桜醸造株式会社公式サイト

濃姫の里 隠し吟醸
フルーティで口当たりが良いです
一応は『辛口』になってますが、ほんのり甘さも残ってます
わたしは料理に使ってます

清洲城信長 鬼ころし
量的に肉や魚の血落としや、料理用として使っています
麹の香りが良いのが特徴ですが、お酒に弱い人は「うっ」と来るかも知れません
どちらも一般スーパーに置いている場合があります
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