忍者ブログ
濃姫擁護しか頭にないHaruhiが運営しております / Haruhiの脳内のおよそ98%は濃姫でできております / 生駒派はReturn to the back.



[21] [22] [23] [24] [25] [27] [28] [29] [30] [31] [32
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

もう探すところがないので、2ちゃんねるに行って来ました
信憑性のない『武功夜話』を否定する人が大勢居て、わたしも聞きたいことをちょこっとだけ聞いて来ました(結構勇気が要った・・・

結果、「信長の最愛の女性・生駒後家」はフィクションの人物であることがわかりました
モデルになったのはやはり信雄の生母(実名は伝わっていないらしい)で、信長と二人の悲恋話しにしたら需要があったので、内容が大きくなっただけのことらしいです
と言うことは、信雄生母の女性は単に利用されただけで、なんだか可哀想になりました

世間のみなさん

生駒後家と言う女性は、

存在しませんよ~!


一級史料(信憑性が高い)にもこの女性の名前はありませんし、「信長が最も愛した」と言うのは、全くの作り話しです
と、こう言うのが早く世間に定着してくれたら、濃姫も名誉を毀損されることもなかったのに
残念です・・・


で、2ちゃんねるで見付けた情報や、一個人の憶測も絡んだ話を纏めさせていただきます
以下、2ちゃんねるで得た情報は【】で囲ませていただきます
多少、私見は入っているようですので、各自判断しながら読み進めてくださいませ
それ以外は、私の私見です(文中で私の私見は(私見:)と表記しています)

【織田信長は次男信雄の側近に生母の親戚である生駒の関係者を付けていた
三男信孝の側近にも生母の親戚である坂氏や岡本の関係者を付けていた
信忠の側近の中に信忠生母の親戚が含まれている可能性は高いように思う】

これに対するレスがあり

【信忠の母も生駒と言う説があるが、帰蝶が子を生んだと言う説も稀に見るから、その理論で言えば美濃衆(私見:例えば森長可も親は元々は斎藤家家臣。それ以外の元斎藤家家臣の多くが信忠に付いてるし、濃姫の弟も信忠の家臣になってます)を付けられたことから、帰蝶が実母である可能性も・・・】

私が妄想している小説の中で帰蝶は、ばっちり信忠を生んでます
まだここにはアップしてませんが・・・

【信忠は狂言能に凝ってしまって、怒った親父(信長)に能道具を取り上げられた】

親子やねぇ

【信長は信勝の謀反を一旦は許したけど、信忠が生まれたので放っておくことができなくなった
ちなみに道三の死後、濃姫を実家に帰すと美濃との同盟が破棄されるので、周囲を敵に囲まれることになる】

なので、先日の日本テレビの「歴史サスペンス」のように、濃姫が実家に帰るとなると、尾張は美濃の陵辱に遭うと言うことですね
信長信者には納得行かないでしょうが、義龍の方が政治手腕は上だし、義龍は意外と戦巧者のようです
この頃の信長は大した手柄もなく、大きな戦もやってません
桶狭間は道三の死後6年ほど経ってからなので、この時点での信長は尾張の小大名の一人に過ぎません
清洲城も手に入れて間もない時分なので、大事な政治道具である濃姫を手放して、貧しい馬屋の娘を妻に迎えるなんてことは、先ず不可能だと思います
秀吉のように一介の下級家臣の身であるのなら結婚相手も自由でしたでしょうが、織田と言う家の家督を継いだばかりの信長に、そんな自由はまず、ありません
勝手に斎藤との同盟を破棄して濃姫を実家に返したら、その時点で柴田勝家を初めとする織田家家臣全員が出奔あるいは信勝を擁してクーデターを起すでしょう
道三の死後、信勝はまだ生きてますし、謀反を起す前ですから
この頃の信長は、「帰蝶」(=美濃斎藤)という後ろ盾がなければ織田の当主ではいられないほど、人望が薄かったのです・・・

てゆうか、美濃の国人衆舐めんなや?!
信長ですら梃子摺って、結局引き込めなかったんだぞ
そんな強者である美濃国人衆と対等に渡っていたのが道三なのだから、美濃の代表として尾張に嫁いだ濃姫を、馬屋の女ごときで離縁されて返したら、「美濃に汚名を着せた」つって、国中で押し寄せて来そうな気がしたんですが・・・
もう、ここはわたしの単なる妄想です、すみません・・・
でも、尾張って美濃の1/2しか国土がないし、やっぱり道三だけじゃなく斎藤家の後ろ盾は必要だと思うんですよね

【小川文書と言う文書の中には、信忠が「御方様」宛ての手紙があり、この手紙は濃姫宛てではないかと言う見方もある
他、「茶筅宛」の手紙もあり、この「御方様」が信雄宛だとしても、宛名は「北畠○○(役職名)殿」と書くのが一般的で、むしろ濃姫(私見:信長本妻、もしや信忠生母宛?)に宛てた「御方様」と言うほうが自然
初陣でもあった信忠(説明:信忠の初陣は、悲しいかなお市さんの嫁ぎ先、浅井の小谷攻めです)が城にいる濃姫や留守居役などに戦況報告を送ったと言うのではないだろうか
後、信忠が書いた手紙であるが、文中に「信長」と名もあるので、信長が信忠に書かせたのではないかと言う見方もできる
信忠は甲斐攻め(私見:これが多分、『長篠の戦』だと思います)で滝川・川尻を使いこなしたそうなので、武将としての力量は大きいようだ
だとしたら、信雄とはえらい違いで、同じ母親とは到底思えない(私見:同じ親から生まれても、信長と信勝もえらい違いますがね^^;。もっとも、信長の生母と信勝の生母は違うと言う説もなきにしもあらずですが)】

と、まあ、武功夜話は完璧な創作歴史小説であり、それを今も信じてる一般人や大学教授や作家、歴史研究家も腐るほどおりますが、どなたかに本格的に濃姫を研究していただき、確たる証拠があれば今までの通説が全部引っ繰り返ると言う、本能寺の変の謎以上の謎に、誰か挑んでいただけませんかね・・・
わたし個人としては、『石田三成』の通説を見事ひっくり返した三池純正氏を押したいのですが、興味ないでしょうねぇ・・・

今年初めの2ちゃんねるの書き込みに、興味深いものを発見しました
これが「まさかやはり濃姫が信忠の生母?」と思いたくなるような内容でした

【信忠の"菅九郎"は濃姫の実家の斎藤家当主が九郎を名乗っていたからと考えるのが自然】

例えば、濃姫の父・道三の通称が「新九郎利政」
濃姫の義兄・義龍の通称が「新九郎高政」
ちなみに浅井家も代々「新九郎」を名乗ってたりする(苦笑

【信忠が濃姫の実子ではなく嫡男に取り立てられるのが遅かったと言う説を主張する人間も居るけれど、それなら何故池田元助が"勝九郎"を、佐久間信が"甚九郎"を名乗っていたのか説明が付かない】

この文章の言わんとするところがよくわからないのだけど、要するに世間には濃姫否定派の人間が大勢いるってことだけはわかりました
信忠が濃姫の養子だったとしても、それだけの理由で自分の生まれ故郷である尾張や、濃姫の生まれ故郷美濃をたった一人に任せるもんでしょうか
勿論、信忠の武将としての才能もあるからこその結果でしょうが、濃姫の血を受け継いでいるからこそ、円滑に事が進んだのではないのだろうかと見てしまいました
濃姫の産んだ子供が一切史料に残っていないのは、信長が態とそうしたのではないだろうかと勝手に想像してしまいました
濃姫自身、信長もまた、兄弟間での骨肉の争いの中心に立ち、「正妻の産んだ子供」の価値の大きさを知っているから、信長は濃姫の子供ですら認知せず、全員、同じ立場に立たせ、「兄弟仲良くな?」と育てたのではないだろうか
正妻の子供だとかなりの待遇を受けますし、それを妬む側室腹の子供だって実際居たでしょうし
人を育てることが上手だった信長だからこそ、こんな無茶なことをやったんじゃないかな?と思ってます
生母不明の子供の中に、濃姫の子供が混ざってる、そんな気がしました
小説の中では信忠、勝長、徳姫(生母不明。母親が書かれているのは武功夜話だけであり、今では信雄サイドの捏造とまで言われている)、冬姫などを濃姫の子供に設定しています
理由は信忠、勝長のどちらも本能寺の際に死亡、信忠は信長に将来を嘱託されており、勝長は信長に溺愛されていたそうです
徳姫、冬姫は、信長が特に気に入った男性に嫁がせています

孫の三法師の名前にまで言及するのですが、ネーミングセンスの悪い信長が三法師なんて名前を付けれるはずがなく、これを命名したのは信忠本人ではないかとの見方もされ、やはり信忠自身三法師を後継者として認識していたのではないかと言うことだそうです

わたしが知りたいのは、濃姫のこと
それ以外の人間の話しなど、どうでもいいわ!
しかし、信忠が濃姫の息子だとしたら、母はどんな思いで息子(濃姫の実弟も信忠と共に死んでますし、公家の日記にあるらしい「濃姫の実子・勝長」も同じく信忠と同じ場所で死んでます)の死を受け入れ、孫の生還を喜んだのだろう
生きている間、濃姫を巡る波乱万丈は筆舌にし難く、「もう、うんざり」と織田家と縁を切ったと言うのも有り得るのでは・・・
頼りであった信長と信忠は死んでしまい、しかも、主犯が従兄て、重すぎるわ
濃姫じゃなくても、「もうええわ」ってなるよなぁ・・・
信長の遺産も、正妻だったらある程度自由にできるわけで、それこそ死ぬまで遊んで暮せるだけの財産を持っててもおかしくないので、単なる思い付きの範囲を超えないんですが、濃姫は優雅な老後を、しかも織田家に干渉されることなく過ごしたんじゃないでしょうかねぇ
その後の織田信雄って、結構悲惨な人生だったそうなので、濃姫も安土を燃やしたバカに付き合ってなんかいられなかったでしょうし
美濃かどこかに、濃姫の屋敷とかあってもおかしくないんでしょうが、そう言うのが一切残ってないって事は、濃姫と言う人はそつのない人だったんでしょうか
益々、彼女への興味が尽きません
PR
この記事にコメントする
name
title
mail
URL
comment
pass   
Secret
濃姫(帰蝶)好きの方へ
本日は当サイトにお越しいただき、ありがとうございます

先ずはこちらのページを一読していただけると嬉しいです→お願い

文章の誤字・脱字が時折混ざっております
見付け次第修正をしておりますが、それでもおかしな個所がありましたらお詫び申し上げます

了承なしのリンクは謹んでご辞退申し上げます
管理人の独り言も混じっております
[11/04 Haruhi]
[08/13 kitilyou]
[06/26 kitilyou命]
[03/02 kitilyou命]
[03/01 kitilyou命]
ゲームブログ
千極一夜

家庭用ゲーム専用ブログです
『戦国無双3』が絶望的存在であるため、更新予定はありません

◇◇11/19 Nintendo DSソフト◇◇
『トモダチコレクション』

おのうさま(帰蝶)とノブ(信長)が 結婚しました(笑

祝:お濃さま出演 But模擬専…     (戦国無双3)


おのれコーエーめ
よくもお濃様を邪険にしおってからに・・・(涙

(画像元:コーエー公式サイト)
オンラインゲームにてお濃様発見


転生絵巻伝 三国ヒーローズ公式サイト:GAMESPACE24
『武将紹介』→『ゲーム紹介』→『Exキャラクター紹介』→『赤壁VS桶狭間』にてお濃様閲覧可
キャラクター紹介文
絶世の美貌を持つ信長の妻。頭が良く機転が利き、信長の覇業を深く支えた。
また、信長を愛し通した一途な妻でもあった。

(画像元:GAMESPACE24公式サイト)
勝手にPR
濃姫好きとしては、飲めなくても見逃せない

岐阜の地酒 日本泉公式サイト

(二本セットの画像)
夫婦セット 吟醸ブレンド(信長・濃姫)
本醸造 濃姫
カップ酒 濃姫®=爽やかな麹の薫り高い、カップとは想えない出来上がりのお酒です
吟醸ブレンド 濃姫® ブルーボトル=自然の香りのお酒です。ほんの少し喉を潤す程度でも香りが深く体を突き抜けます
本醸造 濃姫®=容量的に大雑把な感じに想えて、麹の独特の香りを抑えたあっさりとした風味です

今現在、この3種類を試しておりますが、どれも麹臭い雰囲気が全くしません
飲料するもよし、お料理に使うもよし
お料理に使用しても麹の嫌な独特感は全く残りません
奇跡のお酒です
何よりボトルがどれも美しい

清洲桜醸造株式会社公式サイト

濃姫の里 隠し吟醸
フルーティで口当たりが良いです
一応は『辛口』になってますが、ほんのり甘さも残ってます
わたしは料理に使ってます

清洲城信長 鬼ころし
量的に肉や魚の血落としや、料理用として使っています
麹の香りが良いのが特徴ですが、お酒に弱い人は「うっ」と来るかも知れません
どちらも一般スーパーに置いている場合があります
ブログ内検索
ご訪問、ありがとうございます
あまり役には立ちませんが念のため
解析

Copyright © Haruhi … All Rights Reserved. / Powered by NinjaBlog ・ Material By 苑トランス , KOEI

忍者ブログ [PR]