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濃姫擁護しか頭にないHaruhiが運営しております / Haruhiの脳内のおよそ98%は濃姫でできております / 生駒派はReturn to the back.



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番外編 石田三成・皎月院夫妻
夫婦としての史料は石田家にしか伝わっていないようで、一般には公開されていない模様
他にも側室は居たようだが、三成は妻に6人もの子供を産ませているのだからそのラブラブ振りはきっと、周囲を呆れさせていたことだろう
関ヶ原合戦の折、佐和山城落城に伴い、妻は自ら命果てた
夫はその半月後、妻の後を追った
この二人、メジャーデビューさせたいですねぇ・・・
(三成は既にデビューしてるが)
小説なんかに書かれてあるような仮面夫婦じゃなく、本当におしどり夫婦とだ想いますよ
淀殿が生んだ子供が(二人とも)三成の子供だってのは濡れ衣のようですし
(どちらもその子供が生まれた頃、あるいは妊娠する経緯に発端する時期、三成は多忙を極めていた時期と重なる)
ただし、おしどりが仲が良いのは巣を作るまでらしいですが(まめしば出典)


5位 蒲生氏郷・織田冬夫妻
戦国大名としては珍しく、一人の側室も持たなかったほどのラブラブな二人(直江兼続は大名ではない)
適度に子供を作り、氏郷病没後は夫への操を守り続けた冬姫に、好色・秀吉の間の手が伸びる
が、冬姫はそれを拒否
一般には創作とされていますが、他の夫妻にも似たようなエピソードが残っておりますので、強ち嘘とも想えない
寧ろ女好きでブランド志向の高い秀吉が、信長最愛の娘(娘の中では冬姫が一番可愛がられていた様子)を放っておくかね(笑
豪胆だけど、どこか計算高い氏郷を支え続けた冬姫の愛
いつか題材にしたいとは想ってるんですが、やることが一杯で手が回らない状態・・・


4位 伊達政宗・田村愛夫妻
新婚当初は不仲な二人だったが、伊達家を守るため愛姫自ら秀吉の人質として京都で暮らすようになってから、二人の仲が急接近
離れてから初めて相手への想いに気付かされる場合もあるだろうが、政宗もそんなタイプだったようで、それまで二人の間には娘が一人だけだったが、愛姫が京都に移動したのをきっかけに、ポロポロ子供が生まれている
要するに、「雨降って地固まる」夫婦のようで微笑ましい


3位 立花宗茂・立花誾千代
世間一般では不仲の夫婦として有名だけど、実はそうではなく、二人の間には子供ができず、誾千代は自ら身を引いたように想われる
実際宗茂が種無しだったのだが・・・
夫不在の折は妻が城を守り、常に夫の無事を祈った一途な女性
夫・宗茂も妻の病没には酷く落胆したらしく(同じようなエピソードは他の夫妻にも見られる)、改易中にも関わらず誾千代の菩提寺を建てた
別居暮らしではあったけれど、互いが互いを思い遣る心は失われていなかったようだ
ちなみに、誾千代は相当の美貌を誇る女性だったらしく、宗茂の不在中に豊臣秀吉が誾千代を手篭めにしようとしたらしいが、失敗に終わる
ただしこのエピソードは秀吉には都合が悪いので、豊臣家ではなかったように扱われているが、強ち創作とも想えない


2位 織田信長・斎藤帰蝶夫妻
惜しくも2位
夫婦としての逸話がほとんどない二人だけれど、やはり山科言継の書き残した1569年7月の日記、「斎藤家壷騒動」のインパクトはでかい
斎藤義龍の壷を巡って信長と義龍後家の対立に、妻は義姉を庇い「諦めなければ腹を切る!」と宣言、更には帰蝶姫の兄弟達(中には斎藤利治も含まれると想われ)も「姉上が切腹するのなら、拙者らも!」と言い出してしまい、引くに引けなくなった信長との仲裁に姑(誰の姑かは不明)が入ってくれて終結
その史料は乏しいものの、やはり暴れん坊な信長を丸ごと包み込む濃姫帰蝶の存在は、戦国を語る上ではなくてはならないものでしょう
どんな形にせよ、決して無視できない
それが、濃姫帰蝶です
そして、そんな女性を妻に持てた戦国のラッキーボーイ・信長
二人の秘密のベールは永遠に、他人の目には晒されないミステリアスなもの


1位 真田信之・本多稲夫妻
戦国最強夫婦の信長・濃姫を押えての1位ですが、これに文句付ける人っていますか?(笑
やんちゃな女房を丸ごと包み込む信之の包容力の大きさ、全ては真田家のために人生を注いだ稲姫夫妻
二人の人生は舅・本多忠勝をも巻き込んで徳川家康に土下座!
関が原の合戦で徳川に盾突いた真田昌幸・信繁親子の助命を許さない家康に、切れた忠勝が「だったらあんた殺して俺も死ぬ!」とまで言わせたこの夫婦は、間違いなく戦国のベスト・カップルだと想いますよ
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へー
Haruhi様ベストですね
どの夫婦も興味深いですが伊達 真田以外はあまり夫婦について出てませんよね(某TV でもやってましたねここはどの話も嘘ばかりで数年前に偶然見てなんじゃこりゃとアホだと思ってから全く目に留めてもいませんがねヤレヤレです)
真田夫妻時代劇でもやればいろいろ面白そうなんですけどねえ周囲も豪華で華やかですし
信長の忍買って見ました私的に面白くてよかったかな信長に仕える事になって少女忍主役の4コマなんですけど(生駒女出てないし 偽所の引用もないし)作者の方きちんと調べてるなと感じました。帰蝶姫と市姫絶世の美女となってましとよ市は信長と帰蝶姫と共に暮らして箱入り娘でした笑帰蝶姫は天然ボケでも真のしかっりした安らぐ女性 道三に仕える従兄弟の光秀濃いなし 蹴鞠大好き義元公の息子 娘バカ道三姫を美濃一→日本一→世界史一の美女 などなかなか興味深いキャラばかりで私としては良かったです Haruhi様推薦の本ってありますか?
朔那 2009/07/12(Sun)16:26:14 編集
Re:へー
>Haruhi様ベストですね

ベストでしょ

>某TV でもやってましたね

あそこのテレビ局はしつこいほど同じことをやってますね
去年の暮れもやってたそうですよ
わたしは見てませんでしたが
前野家の関係者か、あるいは生駒女の関係者(子孫は居ますからね)が勤めてて、強引にやってるんじゃないですか?
反吐が出ます(笑
来週はねねだそうですが、やはりデマをテーマにするようです
関が原の合戦で、ねねが徳川に味方する、これって今じゃ徳川の捏造だって明らかになってるんですけどね(ねねの実家が丸ごと西軍に入っており、ねねの側近の孝蔵主は三成の親戚なので、こちらも西軍の味方)

>真田夫妻時代劇でもやればいろいろ面白そうなんですけどねえ周囲も豪華で華やかですし

ですよね!
信長に押されて地味扱いされてますけど、長篠合戦の英雄・奥平だって徳川方ですし、徳川幕府260年を支えた井伊家だって居るし、探せば徳川にだって英雄は大勢居るのに、何でやらないんだろう
やっぱり家康がダークな人間だからですか(苦笑

>信長の忍

面白そうですね
どこかのレビューサイトにコメントした人の評価が全て低かったのでどうしようかと想ったのですが、わたしも買ってみます
生駒女が居ないってのが、一番良いですね
あれは存在忘れても構わないと想います
娘を世界一にしてしまう道三も見たいですね

>Haruhi様推薦の本ってありますか?

濃姫を扱った小説の類でしょうか?
残念ながらお勧めは一冊もありません
濃姫を主人公にした小説は全て、生駒女が信忠の母親になっておりますので、その活字を見るのも嫌なわたしは、それらの本全て、ごみ箱にぶち込んでやるつもりです
(繰り返し読む気になれないので)
絶版になっている「濃姫のひざまくら」と言う物があるのですが、それすら同じ扱いですので邪魔なだけになってしまいました
後は図書館で読んだ物ですが『宿曜師濃姫』と言う本があります
これは唯一信忠を産んだのが濃姫になっているのですが、やはりここでも生駒女が登場します
ですので、お勧めの本と言えば三池純也氏著の『敗者から見た関ヶ原合戦』しか想い付きませんね・・・
この本は今まで通説とされて来た情報が全て偽だったことを証明した、斬新な本です
そうなると、生駒女が信長の子供を三人も生んだってのがいかに偽かってのよぉくわかる一冊です
生き残った者が好き勝手に事実を捻じ曲げて来たのを証明する一冊でもあります
(信長に付いては一切触れていない本ですが)
Haruhi 【2009/07/12 17:04】
あああ
読み返したつもりだったのに誤字がすみません・・・
光秀濃いなし→恋なしですねアララ 私信長公好きですけど至上というわけではなく帰蝶姫と一緒にいるから好きという比重が多いのかな(自分より上の家からもらった嫁と仲良くやってるのが好き自分より上だったり信長公下だったり帰蝶姫するとお互いが好きじゃなきゃ上手くいかないと思うので 政略だからこそ)ネットをフラッとしてたら斉藤家から織田へ頼んだと書いてあるところがありましたそんな馬鹿私の地元も史料でも織田家からって言ってるのにヤレヤレですよ生駒女最愛とかって結局信長公が正室帰蝶姫と仲がいいじゃあ面白い小説書けないから利用してるだけでしょう奥の醜聞出てないから帰蝶姫について史料が少ないといわれますが他の有名大名のおくさんでもあまり残ってないの多いですよね毛利元就の奥さんなんて4人も生んでると言うのに名前もない良妻は残らないでしょうかね書くことないからまさか未来でこんなに問題になるとは思ってないだろうなあ書いた人たち 安土城まさかワザと燃やしたわけではなかろうか(史料も全部)なんて思っちゃいますよ信雄側の捏造文献からすると
群青色の約束もう直ぐお亡くなりですかT_Tああ切ないです
朔那 2009/07/15(Wed)00:12:11 編集
いいい
>読み返したつもりだったのに誤字がすみません・・・

いえいえ、とんでもない
わたしもお友達のブログで誤変換ばっかりやらかしてます
ただ

>光秀濃いなし→恋なし

光秀は濃くないのか、と、ちょっと残念
ギトギトに濃い光秀もありだと思います

お怒りはごもっと
生駒女至上派から見れば、濃姫はライバルですから、どうしても蔑んだ目で見たいのでしょう
ずーっと下に追い落として、自分のお気に入りの生駒女をぐーっと上に持って行って優越感に浸りたいだけなのです
それが事実ではないことは、現代人にも浸透して来ています
100人いてその内99人が生駒女派だとしても、残り一人が濃姫派なら、その、「たった一人の存在」でこの世はどうにでもなるのです
テレビもネットも、生駒女が信長の最愛と言う風に扱っているにも関わらず、それでも「私は濃姫が好きだ」と言う人が絶えないのが、その証拠じゃないですか
わたしのような未熟者がたらたら書いているに過ぎない、こんな下らないブログ小説に、少なくとも3人のお客さんが足跡を残して行ってくれました(お友達は数に入れず)
「濃姫が好きだ」と言う気持ちがみなさんを呼んだのだとしたら、わたしはそれだけでも嬉しいのです
史料も何もない、小説もドラマも歴史バラエティ番組でも、濃姫はいつも酷い扱いを受けています
世界中の人間に嫌われているような扱いを、です
それでも、確かに濃姫を愛して止まない人が大勢居るのは何故でしょう
ゲームの影響ではありません
彼女が残したほんの僅かな軌跡が、彼女を慕う人間を集めているのではないかと思うのです
どんな女性だったのか
どんな妻だったのか
どんな夫婦の光景があったのか
何も知らない、何も残されていない
なのに、濃姫を愛する人間が居る
わたしは、その事実だけでも充分、彼女の魅力を語っていると思います

わたしも濃姫に興味を持ち始めた頃、色んなサイトを巡って腹立たしいことばかりでした
小説でも碌な風に書かれていません
濃姫を主人公にした小説ですら、作家の乏しい想像力を見ただけで終わり、少しも満足することはできませんでした
満足に濃姫を書けないのなら、あたしが書いてやる!と、ここを始めました
最初は自分だけで読んでるような自己満足でしたが、いつの間にかいろんな方がお越しくださいました
勿論、その殆どは『読むだけ』ですが、わたしはこれからもこの姿勢を崩さず続けて行きたいと思ってます

生駒女を至上に持ち込むのは、所詮自分では何一つ想像(創造)できないバカばっかりです
その内朔耶さんも馴れますよ
あるいはわたしみたいに、一切そう言うサイトには近付かない
ええ、今でも生駒の吉の字を見るだけで八つ裂きにしたいほど憎悪感が芽生えて仕方ありません
わたしにとって生駒女は『ムシケラ』以下の存在です
実際の生駒氏にはなんの罪もありませんが、信雄、生駒の家臣の前野の罪を背負ってもらいます
小説・テレビ・書籍で良い思いしてるんですから、当然の報いでしょ

だいたいあんな出来損ないの次男坊の母親が信長に最も愛されてたんだったら、もっと保護されてるわ
濃姫寄りの武将は全員、秀吉方に保護されてますよ
堀秀政(美濃出身で祖父の代から斎藤家に仕えてた。屋敷は安土城の敷地内にあり、家臣の中では唯一の待遇)
斎藤利治(濃姫の実弟)の息子(池田家に保護され、その後家臣として重用された)
多分、尾張衆より美濃衆の方が最終的には手厚く保護されたり重用された数は多いです
秀吉じゃなくても、徳川に保護された美濃衆も居ますので(金森とかが代表的)
ま、いつか濃姫至上の時代が来ますよ、必ず^^
その時大きな顔してられるよう、ここを少しでも長く運営して行きますので、今後ともご声援よろしくお願いします
Haruhi 【2009/07/16 16:52】
濃姫(帰蝶)好きの方へ
本日は当サイトにお越しいただき、ありがとうございます

先ずはこちらのページを一読していただけると嬉しいです→お願い

文章の誤字・脱字が時折混ざっております
見付け次第修正をしておりますが、それでもおかしな個所がありましたらお詫び申し上げます

了承なしのリンクは謹んでご辞退申し上げます
管理人の独り言も混じっております
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『戦国無双3』が絶望的存在であるため、更新予定はありません

◇◇11/19 Nintendo DSソフト◇◇
『トモダチコレクション』

おのうさま(帰蝶)とノブ(信長)が 結婚しました(笑

祝:お濃さま出演 But模擬専…     (戦国無双3)


おのれコーエーめ
よくもお濃様を邪険にしおってからに・・・(涙

(画像元:コーエー公式サイト)
オンラインゲームにてお濃様発見


転生絵巻伝 三国ヒーローズ公式サイト:GAMESPACE24
『武将紹介』→『ゲーム紹介』→『Exキャラクター紹介』→『赤壁VS桶狭間』にてお濃様閲覧可
キャラクター紹介文
絶世の美貌を持つ信長の妻。頭が良く機転が利き、信長の覇業を深く支えた。
また、信長を愛し通した一途な妻でもあった。

(画像元:GAMESPACE24公式サイト)
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濃姫好きとしては、飲めなくても見逃せない

岐阜の地酒 日本泉公式サイト

(二本セットの画像)
夫婦セット 吟醸ブレンド(信長・濃姫)
本醸造 濃姫
カップ酒 濃姫®=爽やかな麹の薫り高い、カップとは想えない出来上がりのお酒です
吟醸ブレンド 濃姫® ブルーボトル=自然の香りのお酒です。ほんの少し喉を潤す程度でも香りが深く体を突き抜けます
本醸造 濃姫®=容量的に大雑把な感じに想えて、麹の独特の香りを抑えたあっさりとした風味です

今現在、この3種類を試しておりますが、どれも麹臭い雰囲気が全くしません
飲料するもよし、お料理に使うもよし
お料理に使用しても麹の嫌な独特感は全く残りません
奇跡のお酒です
何よりボトルがどれも美しい

清洲桜醸造株式会社公式サイト

濃姫の里 隠し吟醸
フルーティで口当たりが良いです
一応は『辛口』になってますが、ほんのり甘さも残ってます
わたしは料理に使ってます

清洲城信長 鬼ころし
量的に肉や魚の血落としや、料理用として使っています
麹の香りが良いのが特徴ですが、お酒に弱い人は「うっ」と来るかも知れません
どちらも一般スーパーに置いている場合があります
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