わたしの結論から言いますと、太田牛一は

信長ラブのブログ野郎じゃん・・・

濃姫に嫉妬してたのは森乱じゃなくて寧ろ、牛一かもね
信長公記の原本はよくわからないけど、現代語訳を読んでると、「あぁ、お屋形様愛してます、素敵です、かっこいいです、しびれます」って気持ちがどわーっと溢れててですね、読んでてフツーに気持ち悪くなりました（汗
牛一よ、何故にそこまで必死になって信長を擁護する？！
思いっきり「お屋形様ラブ」な気持ちを余すことなくちりばめ、しかし伝えるべきことは伝え、物足りないところは過大評価、「お屋形様は、こんなにすごいんだー！」
特に桶狭間の辺りが無駄に長い
それ以外のとこは、意外と淡白
信長好き以外は読んでて白ける内容だろうなぁ・・・
言継卿の日記の方が面白いかも
それと、牛一は道三が嫌いらしい
道三をめちゃくちゃ見下した書き方をしている
でも、牛一の偉いとこは、それでも「織田が斎藤に縁組を申し出た」ときちんと書いてるところ
武功夜話じゃ斎藤から織田に縁組を申し込んでることになってますからねぇ、最悪です、武功夜話
これをいまだに信じてる人が、ある意味可哀想