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濃姫擁護しか頭にないHaruhiが運営しております / Haruhiの脳内のおよそ98%は濃姫でできております / 生駒派はReturn to the back.



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神格化してしまった現在の信長
別に信長は天才でもなんでもないし、普通の男だったと思います
天才って言葉は、やっぱり武田信玄とか後北条氏康とか毛利元就に使う言葉で、彼らに比べたら信長は、単にごり押しが強かっただけではなかろうかと
殺戮で領地を広げただけであり、そんな信長を支えた濃姫こそ、『天才』の名に相応しいと個人的に思います
わたしが知る限りでは、信長は癇癪持ちで感情的で直情的、とにかく『気持ち先行』で生きてた人間です
現代風に言えば、代表的な『ジャイアン』ですね
自分が常に正しくて、他人はみんな間違ってる
人の意見に耳なんか貸さない
だから竹中半兵衛は信長の誘いを断ったのです
でも、信長の隣には元主君の生家出身である濃姫が居るし、自分も食って行かなきゃならないってことで、信長に近い秀吉に仕えたのではないでしょうか
「いえいえ、あなた様のような天才には軍師は不要。ですので私は羽柴様にお仕えします」とかなんとか、体のいいこと言って
一応表面的には織田に下ることになる半兵衛だけど、降りる際に稲葉山城を龍興に返しちゃって信長の怒りを買うけれど、手打ちにされなかったのは信長の身近に居る人間の取り成しがあったんじゃないだろうか
そこで思いつくのが、お姫様なんだけど戦に詳しい濃姫が間を取ったんじゃないかなぁ
父親が引退するまで戦三昧だった道三だしね、道三は常に側に濃姫を置くくらい溺愛してたんだから戦談義なんかも聞かされて育ったんじゃないだろうか
信長は父の信秀が死ぬまで戦らしい戦には参加してないし、戦上手だった話も聞かないし

信長は戦に勝った回数より、負けた回数の方が多いような気がします
それも、中途半端な負け方じゃなく、徹底的に叩かれて敗走します
信長の惨敗で有名なのが『手取川』ですね
軍神・謙信にぼろっぼろにやられます(笑
まぁ、それも信長の出馬ではないので直接信長の負けってわけではありませんが
信長は決して、戦上手なんかじゃないんでしょうね
青年期まで今川の人質として育った家康は、不本意ながら『東海一の弓取り』の異名を持つ義元の薫陶を受けてたのではなかろうか
家康の野戦上手は有名だし、ほとんど負け知らずだったとも
なんせ、今川が戦う時は今川軍の盾として最前線に配置されちゃってた(可哀想・・・)んだから、生き残るのに必死だよ
那古野でぬくぬく育った信長が、天才ってこたぁないよなぁ
尾張が商業的に開けたのも、やっぱり濃姫の助言があってのことじゃないかなぁ
もうちょっと詳しく調べないとだめでしょうが、当時は確か尾張より美濃の方が開けてて、商業も農業も活発だったとなんかの本で読んだ事があります
如何せん内陸の土地なので、貿易とかは無理だったんですよね
でも、豊かな土地だったことは間違いないようです
誰も彼も美濃を欲しがるくらいだったんですから
桶狭間は濃姫が嫁いで11年後に起きます
それでも信長は自分から戦を起した数は少なくて、どれも相手が攻めて来たから防衛した程度に過ぎません
美濃を落としたのも、斎藤義龍・龍興親子二代による尾張攻めが原因ですし、竹中半兵衛が稲葉山を落としたのに乗じただけですし
濃姫は一般に信長には愛されていなかったと言われてますが、愛されてないのなら何故信長は「愛してもいない濃姫」の育った稲葉山を本拠地にしたのでしょうか
しかも、地名を「義父」に捩った「岐阜」に変えて、改築までして
信長だったら、そんな気分が悪くなるような場所に住むわけないと思うんですが
信長は美濃には小牧山に城を持っていたので、そこを本拠地にしてもおかしくないはずです
美濃を落としたんだったら小牧山を増築すれば良いだけの話ですし
信長は道三から「美濃を譲る」と遺言まで残されているのに、自分から美濃を攻めることはしませんでした
やっぱり信長は、濃姫のことを愛してたんじゃないかな
生駒後家もお鍋の方も、出会い始めは愛されていたかも知れないけど、所詮男の浮気程度の話で、可哀想ですが愛された時期より放置されてる時期の方が長いです
史料なんて全く残ってない、それでも現代でも「信長の妻は濃姫」が一般常識になってるのは、信長が「自分の妻はお濃だけ」という意識が今も働いているからだと思います
決して創作小説の影響ではないと思います
と、思いたい・・・(苦笑

義父・道三が息子義龍に攻められた時、援軍が間に合わず信長が落胆したって話は、意外と浸透してません

信長の小姓であった利家は、信長に深く愛されてました
それでも出奔した経験があり、長く信長の許しを得ることはできませんでした
と言うのも、小姓仲間が信長の悪口を言ったのが原因で、斬り殺してしまったんですね
それに激怒した信長は、「お前なんかもう知らん!」と利家を叩き出してしまったのです
牢人した利家ですが、誰かの取り成しで柴田勝家の世話になります
取り成したのは、濃姫ではないでしょうか
勝家と利家を結ぶ接点をまだ見つけてないので、全くの憶測ですが
公式記録には残ってませんが、信長は他人に濃姫ののろけ話なんかもしているそうです
「うちのかみさん、しっかりしてるぜー」みたいな(笑

他人には非道の鬼、だけど濃姫の前では信長はただの男で、信長も濃姫の前では普通の男に戻れたのではないだろうか
堀秀政と言う戦巧者が小姓・近習・側近として10年ほど(森蘭丸が小姓になる寸前まで)信長に仕えてますが、気難しい信長に10年も側近をしていたのは奇跡に近いそうです
現に利家が出奔して秀政が出仕するまで、信長に仕えた有名な小姓も居ませんし
そんな気難しい信長の奥さんを、少なくとも桶狭間が起きるまでは務めてたんですからその後も信長の妻として、夫を支えていたはずだと思います
信長が美濃を落としたのは結婚して18年目です
もう夫婦として充分、おしどりの間柄ではないですか?
信長が美濃欲しさだけで濃姫と結婚したのなら、道三が引退した時に既に美濃を手に入れてるはずです
何故18年も美濃をほったらかしにしてたのか
そこにはやはり、愛する妻への思いやりがあったのではないだろうか
自分から、妻の実家に戦を仕掛けることなど、信長にはできなかったのだと思います
濃姫が離縁され実家に帰されたと言う説も、濃姫が早世したと言う説も、それが真実だったらその時点で信長は美濃を攻めているはずだとも思います
伊勢長島での一揆鎮圧、比叡山の焼き討ち、石山本願寺での苛烈な戦い
それらが信長を冷酷非道な男として人物像を作り上げてしまいました
仕上げは、婿だった長政の幼い子供・万福丸への残忍な仕打ち、盟友である家康の妻子の謀殺
最愛の妻を自分の手で殺さなくてはならない(一説には匿うつもりだったらしい)家康の辛さって、測り切れません

信長を狂わせたものが何なのかわかりませんが、最後は人間として死ねたのは、やっぱり側に濃姫がいたからではないでしょうか
信長が最も愛したとしつこいほど書かれている生駒後家が産んだと唯一公式記録に残っている信雄も、濃姫を無下には扱えなかった形跡があるようです
(最愛の女性だったら、産んだ子は全員認知されてるはずです。生駒後家の子供として認知されてるのは信雄だけです)
それだけ、濃姫には絶大な権力があり、それを与えたのは他ならぬ信長だったと思います

信長は、決して鬼とかではなく、普通の男で、普通の旦那様だとわたしは思いました
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おのれコーエーめ
よくもお濃様を邪険にしおってからに・・・(涙

(画像元:コーエー公式サイト)
オンラインゲームにてお濃様発見


転生絵巻伝 三国ヒーローズ公式サイト:GAMESPACE24
『武将紹介』→『ゲーム紹介』→『Exキャラクター紹介』→『赤壁VS桶狭間』にてお濃様閲覧可
キャラクター紹介文
絶世の美貌を持つ信長の妻。頭が良く機転が利き、信長の覇業を深く支えた。
また、信長を愛し通した一途な妻でもあった。

(画像元:GAMESPACE24公式サイト)
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本醸造 濃姫
カップ酒 濃姫®=爽やかな麹の薫り高い、カップとは想えない出来上がりのお酒です
吟醸ブレンド 濃姫® ブルーボトル=自然の香りのお酒です。ほんの少し喉を潤す程度でも香りが深く体を突き抜けます
本醸造 濃姫®=容量的に大雑把な感じに想えて、麹の独特の香りを抑えたあっさりとした風味です

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飲料するもよし、お料理に使うもよし
お料理に使用しても麹の嫌な独特感は全く残りません
奇跡のお酒です
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清洲桜醸造株式会社公式サイト

濃姫の里 隠し吟醸
フルーティで口当たりが良いです
一応は『辛口』になってますが、ほんのり甘さも残ってます
わたしは料理に使ってます

清洲城信長 鬼ころし
量的に肉や魚の血落としや、料理用として使っています
麹の香りが良いのが特徴ですが、お酒に弱い人は「うっ」と来るかも知れません
どちらも一般スーパーに置いている場合があります
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